HOT ! 明治 薩摩焼 柿本尚五郎 朴利行 堅野系 錦手薩摩 本薩摩 白薩摩 明治 薩摩焼 柿本尚五郎 朴利行 堅野系 錦手薩摩 本薩摩 白

明治 薩摩焼 柿本尚五郎 朴利行 堅野系 錦手薩摩 本薩摩 白。幕末から明治にかけて活躍した鹿児島本薩摩の窯元、柿本尚五郎の錦手花瓶を出品致します。中国　青花釉裏紅　魚藻文　玉壺春瓶　C　7043。本作で特筆すべきは、柿本尚五郎製の銘に加えて、「利行画」の銘があることです。長方烏泥鉢 多肉植物鉢 紫砂鉢 盆栽鉢 植木鉢 小品盆栽鉢 大品盆栽鉢。利行とは朴利行を示します。萩焼ビールジョッキ。日本が国家として初めて参加した万国博覧会は、慶応3年（1867年）の第二回パリ万博ですが、薩摩藩は日本薩摩太守政府を名乗り、徳川幕府とは別の独立したパビリオンを確保して薩摩焼を多く出品して、欧州各国から絶賛されました。茶道具　織部焼　沓茶碗　桐箱付　N　7046。この時に出展された薩摩焼を成型したのが朴正伯。鍋島家杏葉紋銘 色絵梅花散文 三ッ足 チロリ形徳利。絵付けはその長男の朴正官が行い、正官の長男の利行と次男の義通が父正官の補助を行いました。骨董　アンティーク　古唐津　絵唐津　鳥図　大皿　陶片　残欠　皿。朴正官は、安政4年に藩主島津斉彬から直々に薩摩焼の作成技術を伝授されていますから、まさしく明治本薩摩の源流と言える画工です。宮内庁御用達 香蘭社 日本製 有田焼 春蘭 花瓶 飾り壺。本作の利行とは、この慶応3年のパリ万博に出品された薩摩焼の絵付けに参画した朴利行に他なりません。平戸焼 中里茂右衛門 白磁　菊 香合 共箱 佐賀県文化功労章受賞者　2517。柿本尚五郎は、明治天皇陛下も行幸されたことのある田之浦陶器会社の窯元を明治12年に引き継いでいます。鈴木三成　作　青磁貫入徳利　在銘。鹿児島の黎明館の常設展示品となっているものの一つに柿本尚五郎の錦手飾壺がありますが、これは、明治15（1882）年、有栖川城仁親王の第四子威仁親王が英国海軍に留学した時に、ベイリー大尉へ記念品として贈呈され、後年里帰りしたものです。琉球壷屋焼 陶真窯 相馬正和 琉球赤絵間取唐草文銅鑼鉢。おそらく、本作もその頃の制作であり、絵付けを朴利行に依頼したものと思われます。急須セット。初期本薩摩（鹿児島薩摩）の錦手伝世品の極めて少ないことは、薩摩焼の歴史を研究されている深港氏が指摘されている通りです。蓋物 2客 美品 可愛い 龍 童 中国骨董 斗彩。その意味で本作も初期錦手の特徴を残す史料としても貴重であると言えましょう。【タイ・骨董・出土品】宋胡録（スンコロク）黒釉 小壺（1301年~1600年）。 さて、寸法は高さが24㎝です。中国　南宋　窯変　天目高杯輪花皿　C　7055。ご覧の通り、ありがちな口縁部の金彩の擦れもなく、透垣の金彩も美しく、ほぼ未使用です。紫砂鉢 香炉款 盆栽鉢 植木鉢 小品盆栽鉢 大品盆栽鉢 台湾紫砂の鉢。約150年前の品物とは思えないほどの素晴らしい保存状態です。美濃焼　加藤光右衛門作　織部　水玉透かし鉢　共箱　C　6951A。ワレ、カケ、ヒビなどの後天的瑕疵は全くありません。茶道具　染付香合　塗師淡齋　菱形茄子絵。 現在、見かけることのできる明治期錦手本薩摩の殆どは苗代川系ですが、本作は初期の竪野系になります。唐津焼 中里太郎左衛門 片口碗。その意味でも極めて貴重な作品と言えるでしょう。明治期　横浜焼 色絵金彩 鴉　風景図皿　皿　細密画。尚、私の説明文と写真をそのままコピペして、格安で販売すると謳う詐欺サイトがいくつかあるようです。加藤春鼎 鼠志野　円筒花入　花器　花瓶 志野　大型。私はオークションサイト以外には出品しておりません。民藝 益子焼 塩釉花瓶 鹿目曹 塚本製陶 神鹿窯 濱田庄司 花器 美品。騙されないようにご注意下さい。色絵蓋物　４客組（１客訳あり）　アンティーク　食器　骨董品。（呆れたことに、この注意文までコピペしている詐欺サイトもあります）